「7つの習慣」を読み終えて。第7の習慣(最新再生)
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7、刃を研ぐ
刃を研ぐ方法は主に以下の4つに働きかけることを
紹介していました。
・肉体的側面
・精神的側面
・知性的側面
・社会・情緒的側面
そして、おまけで一つ大事な要素を紹介しています!
それぞれ紹介していきますね!
肉体的側面
体のパフォーマンスに働きかけること。
パフォーマンスをキープしていくために、1日30分でも良いから
運動を行うよいと紹介していました!
主に「持久力」・「柔軟性」・「筋力」が伸ばせる運動がいいとのことです!
~持久力~
心拍数が100以上をキープして30分の運動が
最低限の体調を維持するには効果的。
最大心拍数の60%が理想的で、計算式は以下の通り。
式: 220ー(年齢)×0.6=(理想の心拍数)
~柔軟性~
運動前・後のストレッチはそれぞれ利点がある。
運動前のメリット
筋肉があたたまり、激しい運動を行う上での怪我のリスクを減らせる。
運動後のメリット
運動によって固まった筋肉には乳酸がたまるためその老廃物を散らすことができ、また
筋肉の柔軟性の向上にもつながる。
~筋力~
簡単な運動でよく、腕立て伏せやスクワット、腹筋などの運動がおすすめ。
特に体の中で大きい筋肉である足の筋肉を使うスクワットは特にやっておくとよい。
運動を続けることによって、体のメンテナンスにもつながり、前々回に紹介した、「第1の習慣」に働きかけることができるため、精神の筋肉の向上にもつながるそうです!
精神的側面
価値観を守り抜こうとする意志に働きかけること。
やり方は人それぞれ異なり、著者のスティーブン・R・コビーは
毎日聖書を読み、祈り、瞑想を行うらしくそれによって自分の目的を再確認し、人に仕える決意が新たに湧く。らしいです!
他には、大自然の場所に行くや、音楽を聴く等、人それぞれいろいろなやり方があるため、自分で見つけてみるのもいいかもしれないですね!
自分は、人生の目標を書いた紙を目につくところに貼りつけて目的意識を忘れずに、一日を過ごそうと考えているだけで何もできていません......(^^;)
今後は何か別のやり方を試してみます笑笑
知的側面
知性に働きかけること。そのために、「読書」を紹介していました。
読書をすることによって、さまざまな人の考えに触れることができるため、物事に対する視野を広げられるメリットがある!とのことです!
もちろん、読書に限らず自分の知識を広げられ幸せにつながることであれば、なんでもいいと個人的に思います!
ただ、一つ注意点があって、それを妨げる娯楽だと言っていて
一例として「目的もなくテレビを見ること」だと紹介してました!
人は知らず知らずのうちに、テレビを見ることに時間を使い自分の人生の時間を無駄に過ごしていしまっていてある調査によると
ほとんどの家庭で週に35時間~45時間もテレビがついているそうです( ゚Д゚)。。。
ただ、自分の人生の目標に関係した情報を得られ価値観に合う番組であれば問題ないが、それとは反れた内容のものを見て熱中してしまったら
ただの暇つぶしになってしまうため、目的を達成するのに時間がかかって遠回りをしてしまうといっていました!
自分の場合だと、目的も無く帰宅したらYoutubeを開いてだらだらとみてしまう時が多いので「帰ったら何の目的もなくYouTubeを見ない」というのを気を付けてます!
ただまだ難しくて、たまにYouTubeを開いてみちゃいます(^^;)
いきなりは大変だと思う性格なので少しづつ変えていければと思ってますww
社会・情緒的側面
人とのコミュニティを円滑にすることに働きかけること。
この側面は公的成功(第4・第5・第6)に密接に関係しているためこの3つの公的成功の習慣を用いて、人に貢献することが自身の心の安定につながると記述されていました。
相手と自分と相違点があった場合まず自分から心を開き、伝えたかった内容を本心から伝え次に、相手の話を自分の身になったかのように聞き
その内容を自分が理解しているか、相手にわかってもらうために相手にそのまま伝え、最終的にお互いが満足できる案を見つける。
このようにして、社会的・情緒的側面に働きかける方法を紹介していました!
そして、相手にどう思われているか?とか、どんな扱いを受けるのか?
等を気にして、相手からの評価を自分の価値観にしていたらいつまでたっても、心の安定は来ない。とのことです!人に奉仕し貢献することも、自分の心の安定につながる一つの方法であるとも言っていました!
上向きの螺旋
以上の四つの側面に働きかけることが重要!
また四つの側面にはとても密接な関係があり、どこか一つでもかけていると車のタイヤの空気のように、他のタイヤもダメになっていくと紹介してました!
そのバランスを保ちつつ「学び」・「決意し」・「実行する」という螺旋を繰り返すことが自分の刃を研ぐ習慣を身に着けることに繋がる。とのことでした。
まとめ
「肉体的側面」=体を鍛え、肉体・忍耐のパフォーマンスを維持する
「精神的側面」=生きる目的、価値観に沿った言動をする
「知的的側面」=物事に対する知見を広げる時間を作る。それ以外は控えるようにする
「社会・情緒的側面」=第4~第6の習慣を意識してコミュニティを円滑にし
人に奉仕する。
「上向きの螺旋」=学び、決意し、実行する。というサイクルで物事に取り組む。
以上で7つの習慣の本紹介を終わりたいと思います!
結構ボリュームのある内容になってしまいましたが知っていて損のない内容ばかりで、とてもためになる本でした!自分自身、一生かけても身に着けるのが難しい習慣で
特に私的成功が本当に苦労しています(^^;)
最後に、人によって本を読んだ時の知見はそれぞれなので
「7つの習慣」気になった人は読んでみてください!!
また次回の記事でお会いしましょう!!ではまた!!
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