「7つの習慣」を読み終えて。第1、第2、第3の習慣(私的成功)
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世界的ベルトセラーとなった7つの習慣を自分なりにアウトプットしたいと思います!
本書は「私的成功(1,2,3)」「公的成功(4,5,6)」「最新再生(7)」と7つの習慣を大きく3つに分けていたため今回は私的成功(第1、第2、第3)について記載します!
|私的成功|
1、主体性である
何事も原因を外に求めるのではなく、自分がその判断を下しているという客観的視点を持ち、常に責任は自分にあると考える。
本書では、自分を自覚する一つの方法として、影響の輪・関心の輪というものを紹介していました!
影響の輪=自分でコントロールできること
関心の輪=自分が興味のあることでコントロール出来ないこと
これらの輪それぞれに、どのぐらいのエネルギーを費やしているのか?
自分自身、人の言動をよく気にしてしまうタイプで....周りの人はどう思ってるんだろう....とか、嫌われてないかな....?など
今思えば、それが関心の輪の部分だと気づきそういった考え方が、まだ何も起きていないのにもかかわらず勝手に自分の首を絞めてるんだなって気づけました(^^;)
もうそういった考えをしなくなったわけではありませんがこのように考え始めたら、自分で自分を客観視してなるべく自分を責めすぎないようにしています(^^;)
2、終わりを思い描くことから始める
自分の葬儀の時に、参列者の方々にになんて思われていたいか?
また、どんな人だったと思われたいか?
本書では、一つの方法として、ミッションステートメントを決めて何かに書く、という方法を紹介していました。
ミッションステートメントとは、簡単に言うと自分の生き方で、何を大切にして生きていくか?
例として、自分個人のミッションステートメントを恥ずかしながら記載します(^^;)
これも綺麗ごとに聞こえますが
「人のために行動し、人のために学び、自分のために継続する」
ミッションステートメントを書くことに明確な決まりはありませんが本書では、家族の一員としての、組織の、父としてのだったりと、様々なジャンルのミッションステートメントを紹介していたので、これを参考にしてみてもいいかもしれませんね!
3、最優先事項を優先する
「大事を小事の犠牲にしてはならない」 byゲーテ
言葉の通り、人生という限られた時間の中で無駄な時間をずっと過ごしてはいけない。
本章では、時間管理のマトリックスという表があり
第Ⅰ領域、第Ⅱ領域、第Ⅲ領域、第Ⅳ領域という領域で物事の優先順位を決めると良い。ということを紹介していました。
そしてこの中の第2領域が一番優先すべき領域であって他の領域はなるべく少ない労力・時間で対応することを勧めていました!
たしかに、私個人の考え方では、ゲームをすること(第4領域)と本を読むこと(第2領域)では、自分にとっての資産になる割合が雲泥の差だと我ながら思います....(といいながらもたまにやってしまうww)
自分のミッションステートメントと照らし合わせて見た時に仕事から家に帰り、目的もなくyoutubeを開き1時間~2時間だらだらと時間過ごしていることが多々あり.....
実際にこのマトリックスを使って、自分の私生活を観察してみたらほぼ第Ⅳ領域に当てはまることをしていたため「本当に無駄なことをしていたな...」とつくづく思いました(^^;)
まとめ
私的成功の部分をまとめると
何が起きても自己責任。という考え方を常に持つ(第1領域)
↓
人生の目的を決める(第2領域)
↓
目的にとって必要なことをやる(第3領域)
というような形になるかなと思いました!そして、それぞれを行うにあたっての方法
(時間管理のマトリックスなど)を使い自己管理をするのも、とても大事なポイントだと思いました!
ここまで長文を読んでくだった方!本当にありがとうございますm(__)m
次回、公的成功(第4の習慣、第5、第6)について記事にしたいと思います!